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No.97 とまどい のち ためらい  [tama-go]

悪い予感はおいといて 
大きな深呼吸をしてみて

辛い気持はかき消して
鏡に向かって微笑んで

とまどいをかわして
秋の空を見上げてみて

空は高く、青く
雲が散り、輝く
夕日がまぶしい

悪い予感も
辛い気持も
とまどいも

そんなに大したことじゃない

悪い予感はスルーして
辛い気持ちも受け止めて
とまどいは落ち着かせて

悪いことはそんなに起きない
楽しい気持ちもいっぱいある
とまどいは未来への活力

思い出は、思い出のままで
思い出は、思い出だから
そのまま大切に
お互いに。

そう思えたら

悪い予感はなくなって
辛い気持も忘れて
とまどいもなく

どうしちゃったんだろう
どうしてだろう

素直な気持ちで
一番星に願いを。

届け、この想い。
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No.246 うなぎのうた [tama-go]

ウキウキ、うなぎ!ウキウキ、うなぎ!

そんな呪文を言いながら、今日もお仕事ご苦労さん。
毎日、頑張りすぎちゃう私にごほうび。
もうすぐごほうび、もらえるから。

ウキウキ、うなぎ!ウキウキ、うなぎ!

仕事してても、お弁当食べてても、歩いてても、
何をしてても、なぜだか、ココロは

ウキウキ、うなぎ!ウキウキ、うなぎ!

そう唱えると、とっても楽しくなってきちゃう。
不思議な言葉。

ブギウギ、うなぎ!ブギウギ、うなぎ!

そんな呪文を言いながら、今日も明るくおはようさん。
毎日、バテ気味の私に栄養補給。
もうすぐおいしい笑顔になれるから。

どうしてこんなにココロ、踊るの?
どうしてこんなに楽しいの?

外は雨でも、なぜだか、ココロは

ウキウキ、うなぎ!ウキウキ、うなぎ!
ブギウギ、うなぎ!ブギウギ、うなぎ!

はやく一緒に食べたいなー
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No.259 月と星と私 [tama-go]

どうして“星に願いを”で“月に祈りを”なんだろう。
どうして“月に願いを”ではないんだろう。
どうして“星に祈りを”ではないんだろう。

そんなことを思いながら、夜空を眺めていた。

お月さまは半分だった。
お星さまは小さくで、いっぱい散らばっていた。

月は、本当はまんまるのはずなのに。
星は、本当はもっと、いっぱいあるはずなのに。

そう思いながら、見上げていた。

本当のことが、、、見えないのは、なぜ?

満ちてはかけていく月。
夜空に存在感があったり、なかったり。
その存在感に、人は頼りたくなるのかな。
どこかで、あの人も照らしていてと祈りたいのかな。

小さくてカケラのような星、
夜空に無数の瞬きがあったり、なかったり。
その瞬きに、人は無限の夢を見るのかな。
いつか、あの人とまた会えると願いたいのかな。

月に祈りを。

星に願いを。

私に未来を。



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No.270 ひだまり [tama-go]

小さなことでいいから、感謝をしながら生きていきたい
どんなことでもいいから、感謝をしながら生きていきたい

言葉にするのは、前向きなこと。
言葉にするのは、夢と希望。
言葉にするのは、素直な気持ち。

出会った時の幸せを、ずっと感じていたいから。
どうしても人は忘れてしまうものだから。
あなたが私のためにしてくれること。

やりくりして、時間を見つけて会いに来てくれること。
落ち込んでいる時に、いつでも話を聞くよ、と言ってくれること。
何でもない時に、何でもないメールをくれること。
辛い時に、その存在で私を支えてくれること。

遠くから、さりげなく、温かく、見守ってくれていること。

一緒にいることが、普通になっても。
つい、言い過ぎてしまったとしても。
私以外の人に目がいったとしても。

私を見つけてくれて、
私を知ろうとしてくれて、
私を受け入れてくれたことに。

私にひだまりをくれて、
私に自由をくれて、
私に愛をくれたことに。

いついつまでも、感謝していたい。
おじいちゃんと、おばあちゃんになっても。

ずっと。
感謝し続けます。
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No.370 絵の中のふたり [tama-go]

静かな静かな美術館。
そこには芸術家たちの魂が渦巻いて。
時を超え、そこに存在している一枚の絵。

あなたは何を思ってる?
あなたは何を感じてる?

その画家の筆遣い?
選ばれた構図?
鮮やかな色彩?

静かな静かな美術館。
二人の響く足音さえも重々しく感じて。
凛として、そこに存在している一枚の絵。

あなたは何を見つけたの?
あなたは何を探してるの?

その画家の息遣い?
描かれた距離感?
微妙な色使い?

あなたは何を見ているんだろう。

アタシは絵なんて見ちゃいない。
アタシは絵の中にいる二人のシルエット。

ただそれだけを眺めていたの。

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No.386 パレット [tama-go]

情熱は深紅。
記憶は青。
謎は紫。

深紅の情熱は燃えたぎり
アタシのココロを解き放す
遥か彼方、まだこれから。

青の記憶は美しく
アタシのココロを誘惑す
遥か遠く、とても昔。

紫の謎は闇となり
アタシのココロを撹乱す
ココにいる、今この瞬間。

深紅の情熱がアタシの支え
青の記憶がアタシの足かせ
紫の謎がアタシの姿

深紅の情熱は輝ける未来
青の記憶は灯火の過去
紫の謎は光の現在

まぶしくて、たよりなくて、みえなくて

情熱と記憶をパレットで混ぜたら
生まれ出るのは謎ばかり

深紅のアタシじゃなくていい
青のアタシももういらない
紫のアタシでいいじゃない

あるがままを受け入れて
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No.390 春が好きな理由 [tama-go]

サクラの季節だから春が好き。
別れを受け入れられる季節だから好き。
出会いを楽しめる季節だから好き。

菜の花の季節だから春が好き。
寒い冬の次に巡ってくる季節だから好き。
暖かな空気がやってくる季節だから好き。

春色のワンピースを着て。
春色の気持ちを抱きしめて。
春色の恋をしよう。

チューリップの季節だから春が好き。
暖かな陽を浴びて花開く季節だから好き。
ココロの扉を少し開けられる季節だから好き。

タンポポの季節だから春が好き。
綿毛になって飛んでいける季節だから好き。
気持ちが軽くなっていく季節だから好き。

春色の空を見上げて。
春色の雲を見つめて。
春色の風に消えよう。

寝ても醒めても春色の日々。
恋心、かくれんぼ。
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No.394 帰り道、戻り道。 [tama-go]

とっぷり日暮れた帰り道。どっちが駅にたどり着く?
道案内はあなたの背中。少しだけ距離をおいて。
ゆっくりゆっくり歩いて帰ろう。

ひっそり続くね帰り道。見上げればお月様。
ご機嫌そうなあなたの足取り。同じ歩幅で歩いてみたり。
ゆっくりゆっくり歩いて帰ろう。

うっかり脇道、帰り道。間違えに気づいちゃった。
一緒に迷子になればよかったな。少しだけ後悔したり。
ゆっくりゆっくり歩いて帰ろう。


びっくりカエルのお出迎え?よく見たら、石ころで。
顔を見合わせ笑ったね。少しだけ顔が近くて。

こっそり囁くココロの言葉。いけないコト、考えて。
このまま二人で遠くに行こうか。少しだけ悪巧み。


まっすぐ続くね、帰り道。階段も難なく越えて。
すれ違う人、目を伏せて。恋人同士に見えるかな。
ゆっくりゆっくり歩いて帰ろう。

まったり気分で帰り道。ほろ酔いさんは星を眺め。
一番楽しかったことは何?ちょっと聞いてみたりして。
ゆっくりゆっくり歩いて帰ろう。

すっかり夜空の帰り道。駅の外灯、薄暗くて。
ホームで電車が待ってるよ。あなたは急ぐ気配もなくて。
ゆっくりゆっくり歩いて帰ろう。

ぴったり寄り添い帰り道。ホームのベンチに腰掛けて。
ぼんやりせせらぎ、聞いてたね。どこから音がするんだろう。

猫バスが来たら、、、と。現実逃避、してみたり。
二人で気持ちは旅立とう。

遠く、遠くへ。
帰り道、戻り道。迷い道。

ミチシルベ、だったから。

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No.396 月曜日はデート♪ [tama-go]

もうすぐデート♪デート♪デートがやってくる!!
その日はなんと月曜日。みんなが憂鬱な気持ちの月曜日。
そんな日にアタシたちはデート♪デート♪デート♪

デートのために新調した花柄のプリーツスカートで♪
お気に入りのスプリングコートを着て♪
待ち合わせ場所は駅の改札ね♪

すぐに見つけてくれるかなー。すぐに笑顔をくれるかなー。
すぐに捕まえてくれるかなー。すぐに言葉をくれるかなー。

もうすぐデート♪デート♪デートがやってくる!!
あと二つ夢の中を通ったら。あなたが待ってる待望の月曜日。
いつもより早起きしてデート♪デート♪デート♪

あなたも楽しみにしてるかなー。あなたもルンルンしてるかなー。
あなたも励みにしてるかなー。あなたもワクワクしてるかなー。

もうすぐデート♪デート♪デートがやってくる!!

月曜日は来週の今頃に想いを馳せ。
火曜日はちょっぴり不安になったけど。
水曜日は彼からの連絡を心待ちにして。
木曜日はエスコート先の連絡が来て。
金曜日は待ち合わせの時間が決まって。
土曜日はめくるめく気持ちを抑えきれず。
日曜日ははちきれそうな気持ちでいっぱいで。
月曜日は1秒でも長く同じ時を過ごそうね。

一緒にね。
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No.404 みんなのアイ [tama-go]

いっぱい人を好きになろ。
いっぱい人を好きになろ。

出会う人、出会う人、みんな私を
育ててくれる大切な宝物。

結んで、紡いで、繋がって。
みんなでつくろ。絆をつくろ。

いっぱい人を好きになろ。
いっぱい人を好きになろ。

傷ついても、傷ついても、みんな私を
戒めてくれる大切な鏡。

磨いて、写して、受け止めて。
みんなで分けよ。痛みを分けよ。

いっぱい人を好きになろ。
いっぱい人を好きになろ。

いつか、この気持ちが届くから。
いつも、この気持ちが届いてるから。

いっぱいの愛。

いっぱいの愛があれば、絆はどんどん
強くなっていくから。
いっぱいの愛があれば、傷ついても
癒すことができるから。

いっぱい人を好きになろ。
みんなでいっぱい好きになろ。

eyeで気持ちは伝わるから。

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